歪んだ要素エラー

カテゴリ: エラー解決DB | 2026-02-01
distorted-element

歪んだ要素

🧑‍🎓

先生、「Element distortion warning」が大量に出ます。


🎓

要素のアスペクト比、スキューネス、ワーピングが許容値を超えている。解析精度が低下し、最悪の場合は収束しない。


品質指標と許容値

🎓
指標定義推奨許容
アスペクト比最長辺/最短辺< 5< 10
スキューネス理想形状からのずれ< 0.5< 0.8
ワーピング面の非平面度< 15°< 30°
テーパー比辺長の不均一度< 0.5< 0.7

対策

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  • 自動メッシャーのパラメータ調整 — 最小要素サイズ、成長率の見直し
  • 局所リメッシュ — 問題要素の周辺だけ再メッシュ
  • CAD形状の簡略化 — 微小フィレット、スリーバの除去
  • Hex vs. Tet — 複雑形状ではTet10が品質を確保しやすい

ソルバーエラーの原因特定に費やす時間は、もっと短くできるはず。 — Project NovaSolverはエラー診断体験の改善を研究テーマの一つとしています。

Project NovaSolver — CAE実務の課題に向き合う研究開発

「歪んだ要素エラーをもっと効率的に解析できないか?」——私たちは実務者の声に耳を傾け、既存ワークフローの改善を目指す次世代CAEプロジェクトに取り組んでいます。具体的な機能はまだ公開前ですが、開発の進捗をお届けします。

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