Siemens Digital Industries — CAE用語解説
Siemens Digital Industries
先生、CAEの展示会でSiemensのブースがすごく大きかったんですけど、Siemens Digital Industriesって何者なんですか?
Siemensって元々は電機メーカーですよね? なんでCAEソフトを持ってるんですか?
2007年にUGS(NXやTeamcenterの開発元)を約35億ドルで買収したのがきっかけだ。その後もCD-adapco(Star-CCM+)を2016年に約10億ドルで買収、LMS International(テスト・音響解析)も取り込んで、一気にCAE業界のメジャープレーヤーになった。
え、マジですか? 全部買収で揃えたんですね。他のCAEベンダーとの違いは何ですか?
最大の強みは「デジタルツイン」構想だね。CADで設計して、CAEで解析して、PLMでデータ管理して、さらにIoTで実機データを取り込む。設計から運用まで一つのプラットフォームで完結させようとしてる。AnsysやDassaultが対抗してるけど、ここまで幅広くカバーしてるのはSiemensくらいだ。
Star-CCM+って名前をよく聞くんですけど、CFDの中でどういう立ち位置なんですか?
ポリヘドラルメッシュを使ったメッシュ自動生成が強みで、複雑な形状でもメッシュ作成の手間が少ない。自動車の外装空力とか、電子機器の冷却解析でよく使われてる。ANSYS Fluentと市場を二分するくらい普及してるよ。
ベンダーの勢力図を知っておくと、ツール選定のときに役立ちそうですね。Siemensが全方位で攻めてるのが分かりました。
CAE用語の正確な理解は、チーム内のコミュニケーションの基盤です。 — Project NovaSolverは実務者の学習支援も視野に入れています。
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