補償器全体のゲインです。
補償器の零点です(進み補償は wz < wp)。
補償器の極です(遅れ補償は wz > wp)。
対象プラント G(s)=w0²/(s(s+w0)) の帯域です。
$$C(s)=K\,\frac{1+s/\omega_z}{1+s/\omega_p},\qquad \alpha=\frac{\omega_z}{\omega_p}$$
$$\phi_m=\arcsin\!\frac{1-\alpha}{1+\alpha}\quad\text{at}\quad \omega_m=\sqrt{\omega_z\,\omega_p}$$
進み補償 (wz<wp) は ωz と ωp の幾何平均 ωm=√(ωz·ωp) で最大位相進み φm を作り、交差周波数付近に重ねることで位相余裕を改善します。遅れ補償 (wz>wp) は低周波ゲインを稼いで定常偏差を減らしますが、位相は局所的に下がります。振幅は ωm で −10·log₁₀α dB だけ持ち上がります。