流体解析(CFD) — 圧縮性流れ
圧縮性流れは、密度変化が無視できないマッハ数約0.3以上の流れを扱い、衝撃波・膨張波という不連続を含む点が非圧縮CFDとの決定的な違いです。数値解法も風上化・リミッタ・近似リーマン解法と専用の技術体系を持ちます。衝撃波を数セルで鋭く捉えつつ滑らかな領域の精度を落とさない、という相反する要求のバランスがスキーム選択の核心です。
収録記事は理論から応用まで5本。「オイラー方程式(圧縮性)」で特性理論と波の構造を押さえ、「ノズル流れ」でチョーキング・過膨張/不足膨張を学び、「衝撃波-境界層干渉」と「圧縮性乱流モデリング」で粘性との相互作用へ進み、「スクラムジェット内部流れ」で極超音速推進という最前線に到達する構成です。
収録記事
乱流モデリング