界面データ転送 — CAE用語解説
界面データ転送
先生、インターフェースマッピングって連成解析で出てきますけど、何をやってるんですか?
定義
基本を教えてください。
インターフェースマッピングは、異なるメッシュを持つ2つの解析領域の境界面でデータを受け渡す技術だ。例えば構造メッシュと流体メッシュでは節点の位置が一致しないから、補間してデータを転送するんだよ。
メッシュが合ってないのにデータ交換できるんですか?
最近接点法やRBF(放射基底関数)補間で、片方の面のデータをもう片方の面に投影する。エネルギー保存型のマッピングなら、力やフラックスの総量が受け渡し前後で保存されるから物理的にも整合するんだ。
CAEにおける位置づけ
具体的にどんな場面で使いますか?
FSI(流体構造連成)が典型例だね。翼面のCFDメッシュで求めた圧力分布を、構造メッシュの表面に転写して変形を計算する。タービンブレードの設計では毎回このマッピングが走ってるよ。
マッピングの精度ってどうやって確認するんですか?
転送前後で総荷重(圧力積分)が一致しているかチェックするのが基本。数%以上ずれてたらマッピング設定を見直す必要がある。メッシュの解像度差が大きいと精度が落ちるから、境界面付近はメッシュ密度を揃えるのがコツだ。
関連用語
関連する用語を教えてください。
メッシュが違っても連成できるのは便利ですね。荷重保存のチェック、忘れないようにします。
マルチフィジックスの時代だからね。マッピングの仕組みを理解しておくと、連成解析のトラブルシューティングに強くなれるよ。
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