SimLab — CAE用語解説
SimLab
先生、SimLabってAltair社のソフトですよね? HyperMeshと何が違うんですか?
HyperMeshは汎用の前処理ソフトで自由度が高い分、操作の習熟に時間がかかる。SimLabは「プロセス指向」がコンセプトで、あらかじめテンプレート化された手順に沿ってモデルを構築するんだ。だから初心者でも短時間で一定品質のモデルが作れるのが売りだよ。
テンプレートって、例えばどんなものがあるんですか?
例えば「ボルト締結の設定」テンプレートを選ぶと、穴を認識して、ワッシャーのRBE要素を自動生成して、プリテンション荷重まで設定してくれる。手動でやると30分かかる作業が数クリックで終わる。品質のバラつきも減るから、大規模チームでの標準化に向いてるんだ。
それはすごい! でもテンプレートにない特殊な設定はどうするんですか?
Python APIが用意されてて、独自のテンプレートを作ることもできる。プロセス自動化との相性がいいので、設計変更のたびにメッシュ更新から境界条件設定までを自動で回す仕組みを組んでいる会社もあるよ。
じゃあ実務では、HyperMeshの熟練者がいない現場でもCAE立ち上げがしやすいってことですか?
そういうケースが増えてるね。特に設計部門にCAEを展開したい企業に人気がある。設計者がCADからSimLabに形状を取り込んで、テンプレートに沿って解析モデルを作る。結果の判断は解析チームがサポートするけど、モデル作成の工数は大幅に削減できる。
テンプレートで効率化しつつ品質も保つっていう発想がいいですね。チームで解析品質がバラバラになる問題を聞いたことがあるので、こういうツールの存在はありがたいです。
CAE用語の正確な理解は、チーム内のコミュニケーションの基盤です。 — Project NovaSolverは実務者の学習支援も視野に入れています。
SimLabの実務で感じる課題を教えてください
Project NovaSolverは、CAEエンジニアが日々直面する課題——セットアップの煩雑さ、計算コスト、結果の解釈——の解決を目指しています。あなたの実務経験が、より良いツール開発の原動力になります。
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