Isight — CAE用語解説
Isight
先生、Isightって最適化ツールですよね。CAEとどう連携するんですか?
定義
まず概要を教えてください。
Isightはダッソー・システムズの設計探索・最適化プラットフォームだ。いろんなCAEツールやExcelを自動実行ループに組み込んで、パラメトリックスタディや多目的最適化を回せるのが特徴だよ。
いろんなツールを自動で回すって、具体的にはどういうことですか?
例えばAbaqusで構造解析→結果を読み取り→パラメータを変えて再実行、というサイクルをIsightが自動管理する。設計変数が板厚5箇所×3水準だと243ケース。手動だと何日もかかるけど、Isightなら一晩で回せるんだ。
CAEソフトウェアとしての位置づけ
どんな最適化手法が使えるんですか?
DOE(実験計画法)、応答曲面法、遺伝的アルゴリズム、NSGA-IIなど豊富だよ。自動車メーカーでは衝突安全とNVHを同時に満たすボディ骨格の板厚最適化にIsightを使うのが定番だね。
ライセンスが高そうですね。オープンソースの代替はありますか?
modeFRONTIERやOptiSLangが競合製品で、オープンソースだとDakotaやOpenMDAOがある。ただIsightはAbaqusとの連携がシームレスなので、Abaqusユーザーには使いやすいよ。
関連用語
関連する用語を教えてください。
最適化を自動で回せると設計の効率が段違いですね。
ただし「ゴミ入ればゴミ出る」。個々のCAEモデルの品質が前提だから、まずは単体の解析精度を確保することが大事だよ。
CAE用語の正確な理解は、チーム内のコミュニケーションの基盤です。 — Project NovaSolverは実務者の学習支援も視野に入れています。
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