爆風荷重応答解析 — トラブルシューティングガイド
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爆風荷重応答解析 — トラブルシューティングガイド
爆風解析のトラブル
ConWepの圧力がおかしい
ALE法で空気メッシュがおかしい
まとめ
Coffee Break よもやま話
負圧フェーズを無視した設計は危険
爆風圧は正圧フェーズの後に必ず負圧フェーズ(吸引圧)が生じる。ガラス窓が外向きに破壊される事故のほとんどはこの負圧(-0.01〜-0.05 MPa)が原因だが、簡易SDOF設計では無視されることが多い。AutodynやLS-DYNAのCONWEP実装ではデフォルトで負圧をカットしているため、*LOAD_BLAST_ENHANCEDのNEGATIVEフラグを明示的にONにする必要がある。
トラブル解決の考え方
「解析が合わない」と思ったら
- まず深呼吸——焦って設定をランダムに変えると、問題がさらに複雑になる
- 最小再現ケースを作る——爆風荷重応答解析の問題を最も単純な形で再現する。「引き算のデバッグ」が最も効率的
- 1つだけ変えて再実行——複数の変更を同時に行うと、何が効いたか分からなくなる。科学実験と同じ「対照実験」の原則
- 物理に立ち返る——計算結果が「重力に逆らって物が浮く」ような非物理的な結果なら、入力データの根本的な間違いを疑う
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