翼型(NACA 4桁)シミュレーター 戻る

NACA翼型シミュレーター|4桁翼型・揚力係数・迎角

NACA 4桁翼型の反り・反り位置・厚さと迎角を変え、断面形状と揚力係数の傾向を可視化。薄翼理論と簡易モデルを使う学習ツールで、風洞試験やCFDの代替ではありません。

NACA 翼型選択
最大キャンバー M (%)
キャンバー位置 P (×10%)
最大厚さ XX (%)
流れ条件
迎角 α (°)
°
Re (×10⁶)
×10⁶
アニメーション
重ね描き
プリセット
解析結果
ライブ計算結果
-
迎角 α (°)
-
CL
-
Cp_min(吸込ピーク)
-
よどみ点 x/c
-
CD
-
L/D
-
α₀ (°)
-
失速角 (°)
-
CL,max
流れ場アニメーション(流線・Cp・揚力)
翼型形状
揚力係数 Cl vs 迎角 α
ポーラー曲線(Cd vs Cl)
圧力係数 Cp 分布
理論・主要公式
$$C_L = 2\pi\,(\alpha - \alpha_{L0}),\qquad C_p = 1-\left(\frac{V}{V_\infty}\right)^2$$

α: 迎角 αL0: 零揚力角(キャンバー由来) V: 局所流速 V∞: 一様流速。揚力傾斜 = 2π/rad ≈ 0.11/°。上面は加速(V>V∞→Cp<0=吸込)、よどみ点で V=0→Cp=1。クッタ条件で後縁に流れが滑らかに合流し循環が決まる。

条件をそろえて試す

計算例

最大キャンバーM=0、厚さXX=12%、迎角α=5°に設定すると、対称翼の薄翼理論CL=2παからCL≈0.548になります(αはラジアン)。α=0°ではCL=0です。次にM=2、P=4として反りのある翼と比較します。

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モデルと適用範囲

4桁の2412は最大キャンバー2%、その位置40%弦長、厚さ12%を表します。揚力はCL=2π(α−α0)を基礎とし、失速は経験的な減衰式で描きます。抗力モデルはAR=8、効率係数e=0.85を固定したCL²項を含み、翼断面の実測抗力ではありません。

よくある質問

レイノルズ数Reの入力スケールは?

表示値は百万単位です。3.0はRe=3×10⁶を意味します。本モデルではReは簡易抗力式に入り、境界層の遷移や剥離を直接解いているわけではありません。

薄翼理論で失速角も求まりますか?

薄翼理論そのものは失速を予測しません。このページの失速角と失速後の曲線は独自の簡略化した仮定です。実機の限界迎角として使用しないでください。

厚さを変えても揚力が変わらないことがあるのは?

失速前の線形モデルでは厚さは揚力傾斜に直接入りません。形状・抗力・簡易失速モデルには影響します。入力が効く出力と条件を分けて比較してください。

流線やCpはCFDの結果ですか?

いいえ。流れと圧力係数の可視化は簡易モデルで、Navier–Stokes方程式の数値解ではありません。実設計では同じRe・表面状態・迎角の実験や検証済み解析と照合してください。

理論の参考資料(本ツールの精度保証ではありません)

NASA: NACA airfoil sections

説明を更新:2026年9月6日