モード法過渡応答解析 — トラブルシューティングガイド
この記事は統合版に移行しました
より充実した内容を modal-transient.html でご覧いただけます。
より充実した内容を modal-transient.html でご覧いただけます。
モード法過渡応答解析 — トラブルシューティングガイド
モード法過渡応答のトラブル
直接法と結果が合わない
確認項目:
1. モード数の不足 — 有効質量が90%に達していないか。RESVECを追加
2. $\Delta t$ が大きすぎる — 着目振動数の1/20以下か
3. 非線形要素が含まれていないか — 接触やばねの非線形はモード法で扱えない
衝撃応答の初期振動が不正確
衝撃直後の高周波応答がモード数不足で表現できていない。RESVEC追加で改善。改善しないならモード数を大幅に増やすか直接法に切り替え。
応答が全く減衰しない
減衰を設定していない。モード減衰 $\zeta_i$ を全モードに設定すること。
まとめ
Coffee Break よもやま話
モード数不足は高周波成分の欠落を招く
モード重ね合わせ解析で、応答スペクトルの高周波端に解析値が実測より小さく出る場合、モード切り捨てが原因のことが多い。有効質量参加率の確認が基本チェックで、全3方向合計が90%以上のモードを含めることがANSI/ASME NQA-1などの原子力規格で要求されている。モード数を増やしてもどうしても参加率が足りない場合はRIG BODY MOTIONの境界条件を再確認する。
関連トピック
この記事の評価
ご回答ありがとうございます!
参考に
なった
なった
もっと
詳しく
詳しく
誤りを
報告
報告