7ビットの符号語を位置1〜7のセルで表示します。パリティビット(位置1·2·4)とデータビットは色分け、注入された誤りビットは赤で点滅。下の3本のアークが各パリティの検査範囲、矢印がシンドロームの指す誤り位置です。
$$p_1=d_1\oplus d_2\oplus d_4,\quad p_2=d_1\oplus d_3\oplus d_4,\quad p_4=d_2\oplus d_3\oplus d_4$$
符号化(偶数パリティ)。パリティビットは2のべき乗位置 1・2・4 に置き、データビット d1〜d4 は位置 3・5・6・7 に入る。$\oplus$ は排他的論理和(XOR)。
$$s_1=r_1\oplus r_3\oplus r_5\oplus r_7,\quad s_2=r_2\oplus r_3\oplus r_6\oplus r_7,\quad s_4=r_4\oplus r_5\oplus r_6\oplus r_7$$
復号。受信語 r(位置 r1〜r7)から3つのシンドロームビットを計算する。
$$\text{シンドローム}=4\,s_4+2\,s_2+s_1$$
シンドローム (s4 s2 s1) を2進数として読んだ値が、そのまま誤ったビットの位置になる(0 なら誤りなし)。その位置を反転すれば訂正完了。