A₁ = A₂ = 1 m² を仮定。形態係数 F₁₂・放射率・温度をスライダーで変えると、電流(熱流)の流れが変化します。
上段=2つの表面が放射を交換。下段=駆動電位差 σ(T₁⁴−T₂⁴) が表面抵抗 R₁・空間抵抗 R₁₂・表面抵抗 R₂ を通って電流 Q₁₂ を流す回路。
黒体放射に基づく駆動力 σT^4 と、表面抵抗・空間抵抗を直列接続した電気回路アナロジーで放射熱流を計算します。
表面抵抗(放射率 ε < 1 による反射損失):
$$R_s = \frac{1-\varepsilon}{A\,\varepsilon}$$空間抵抗(形態係数 F_12 による幾何学的損失):
$$R_{12} = \frac{1}{A_1\,F_{12}}$$2面間の放射熱流。σ = 5.670×10⁻⁸ W/(m²·K⁴):
$$Q_{12} = \frac{\sigma\,(T_1^4 - T_2^4)}{R_1 + R_{12} + R_2}$$黒体限界(ε_1 = ε_2 = 1)と灰色効率:
$$Q_{BB} = \sigma A (T_1^4 - T_2^4),\quad \eta = \frac{Q_{12}}{Q_{BB}}$$平行無限平板(F_12 = 1, A_1 = A_2 = A)では η = 1/(1/ε_1 + 1/ε_2 - 1) と簡略化されます。