流体解析(CFD) — CFDメッシュ
CFDメッシュは「解の一部」です。同じソルバー・同じ設定でも、境界層の解像・要素品質・成長率が変わると結果が変わるため、メッシュ戦略はモデリングの意思決定そのものと言えます。特に壁面第1層の無次元距離y+は、乱流モデル・壁関数の選択と不可分で、解析目的(圧損か熱伝達か剥離か)から逆算して決める必要があります。
収録記事「インフレーション層(境界層メッシュ)」は、y+目標値からの第1層厚さの計算、成長率・層数の設計、プリズム層生成の失敗パターン(曲率・狭隘部)への対処を解説します。「CFDメッシュ品質指標」は、歪度・非直交性・アスペクト比などの指標が離散化誤差・収束性にどう効くかを、許容目安つきで整理しています。
収録記事
壁面・境界層