床応答スペクトル — トラブルシューティングガイド
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床応答スペクトル — トラブルシューティングガイド
床応答スペクトルのトラブル
Coffee Break よもやま話
FRSのゼロ周期加速度が入力と一致するか確認
FRSの高周波端(ゼロ周期加速度:ZPA)は剛体機器の応答に対応し、その値は建物モデルの当該フロアの絶対加速度と一致しなければならない。一致しない場合は①モード切り捨て(有効質量和の確認)、②モード加速度法の未適用、③加速度出力の座標系ミスが考えられる。ANSYSのRSPECコマンド後に`PRRSOL`で直接フロア加速度をZPAと比較するのが最速チェック法。
トラブル解決の考え方
「解析が合わない」と思ったら
- まず深呼吸——焦って設定をランダムに変えると、問題がさらに複雑になる
- 最小再現ケースを作る——床応答スペクトルの問題を最も単純な形で再現する。「引き算のデバッグ」が最も効率的
- 1つだけ変えて再実行——複数の変更を同時に行うと、何が効いたか分からなくなる。科学実験と同じ「対照実験」の原則
- 物理に立ち返る——計算結果が「重力に逆らって物が浮く」ような非物理的な結果なら、入力データの根本的な間違いを疑う
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