航空機が地上トラックに沿って巡航し、飛ぶにつれて燃料タンクが減っていきます。下のバーは航続距離を決める3つの要因(揚抗比・燃料消費率・重量比)の大きさを表します。
$$R=\frac{V}{c}\cdot\frac{L}{D}\cdot\ln\!\frac{W_0}{W_1}$$
ジェット機形ブレゲの航続距離式 R [m]。航続距離は、空力効率(揚抗比 L/D)、エンジン効率(1/c)、重量比の対数 ln(W₀/W₁) の積で決まる。
$$\frac{W_0}{W_1}=\frac{1}{1-W_f/W_0}, \qquad t_E=\frac{R}{V}$$
重量比は離陸重量 W₀ を着陸重量 W₁ で割った値で、燃料重量比 W_f/W₀ から求める。航続時間 t_E [s] は航続距離を巡航速度で割った値。
$$c_{\text{SI}}=\frac{c}{3600}$$
推力比燃料消費率を毎時 [1/h] から毎秒 [1/s] へ換算した値。式中の V/c は SI 単位で評価する。