円錐形の皿ばねが2枚の平板の間で圧縮され、円錐角が小さくなって平坦化していく様子を表します。色は特性タイプ(緑=線形寄り/橙=非線形/赤=不安定域)。
$$F=\frac{4E}{1-\nu^2}\cdot\frac{t^4}{K_1 D_e^2}\cdot\frac{s}{t}\left[\left(\frac{h_0}{t}-\frac{s}{t}\right)\left(\frac{h_0}{t}-\frac{s}{2t}\right)+1\right]$$
Almen-László 式によるばね力 F [N]。E:ヤング率、ν:ポアソン比(0.3)、t:板厚、De:外径、h0:自由高さ、s:たわみ。角かっこ内が s の2次式のため特性は非線形になる。
$$K_1=\frac{1}{\pi}\cdot\frac{\big((\delta-1)/\delta\big)^2}{(\delta+1)/(\delta-1)-2/\ln\delta},\qquad \delta=\frac{D_e}{D_i}$$
無次元係数 K1 と直径比 δ。K1 は外径と内径の比だけで決まり、皿ばねの幾何形状を表す。
$$k(s)=\frac{dF}{ds},\qquad F_{\text{flat}}=F(s=h_0)$$
ばね定数 k はたわみに対する荷重の傾き、平坦化荷重 F_flat は s=h0 で完全に平らになるときの荷重。高さ比 h0/t が特性の非線形性の強さを決める。