4 つの円がモーターで、棒の長さが各モーターの必要推力に比例します。中央の矢印がヨー方向、機体の傾きがロール・ピッチを示します。
$$T_{total} = \frac{m\,(g + a_z)}{\cos\phi\cos\theta},\qquad [T_1, T_2, T_3, T_4]^T = A^{-1}\,[T, M_\phi, M_\theta, M_\psi]^T$$
A はアロケーション行列(4×4)。対称配置のクアッドロータでは A の逆行列が解析的に求まり、各モーターの必要推力が代数的に得られます。
$$M_\phi = I_{xx}\,\dot\omega_\phi,\quad M_\theta = I_{yy}\,\dot\omega_\theta,\quad M_\psi = I_{zz}\,\dot\omega_\psi,\qquad I_{xx}\!\approx\!I_{yy}\!\approx\!\tfrac{1}{2}mL^2,\ I_{zz}\!\approx\!mL^2$$
必要モーメントは慣性モーメント I と角加速度 ω̇ の積。本ツールではロール・ピッチに対しゲイン 5、ヨーレート微分に係数 0.05 を使う簡易モデルで ω̇ を生成します。
$$T_i = k_T\,\omega_i^2,\qquad \tau_i = k_M\,\omega_i^2$$
プロペラ推力 T_i は回転数 ω_i の 2 乗に比例し、反作用トルク τ_i も同じ ω² に比例します。CW/CCW 配置で τ を打ち消すことで、推力を維持したままヨートルクだけを残せます。