青い曲線が被積分関数 f(ξ)、塗りつぶしが積分する面積です。橙色の点がガウス点で、点の大きさは重み w_i に比例します。各点から曲線まで垂線が伸びています。
$$\int_{-1}^{1} f(\xi)\,d\xi \approx \sum_{i=1}^{n} w_i\, f(\xi_i)$$
ガウス・ルジャンドル求積。標準座標 ξ∈[-1,1] 上で、n個のガウス点 ξ_i における関数値に重み w_i を掛けて足し合わせる。
$$\int_{-1}^{1}\!\bigl(c_0+c_1\xi+c_2\xi^2+c_3\xi^3+c_4\xi^4\bigr)d\xi = 2c_0+\tfrac{2}{3}c_2+\tfrac{2}{5}c_4$$
多項式の厳密積分。[-1,1] は対称区間のため奇数次(c1, c3)の項は積分するとゼロになる。
$$\text{n点求積は次数 } 2n-1 \text{ 以下の多項式を厳密に積分できる}$$
n点の点位置と重みは2n個の自由度を持ち、これを使って2n次元の多項式空間(次数2n-1まで)を厳密に再現できる。FEMはこの性質を使い、要素剛性マトリクスの積分を少数のガウス点で評価する。