貯水池・導水路トンネル・サージタンク・タービンの配置です。タンク水位が貯水池水位を中心にゆっくり減衰しながら上下します。点線が最大サージ位置。
$$T=2\pi\sqrt{\frac{L\,A_s}{g\,A_t}},\qquad Z_{max}=v_0\sqrt{\frac{L\,A_t}{g\,A_s}}$$
無減衰マス振動の振動周期 T と最大サージ振幅 Z_max。L はトンネル(導水路)の長さ、A_t と A_s はトンネルとタンクの断面積、v₀ は定常流速、g は重力加速度。タンク断面積 A_s を大きくするとサージ振幅は小さくなる。
$$\omega=\frac{2\pi}{T}=\sqrt{\frac{g\,A_t}{L\,A_s}},\qquad \left(\frac{dz}{dt}\right)_{max}=v_0\frac{A_t}{A_s}$$
角振動数 ω とタンク水位の最大上昇速度。タンク水位 z(t) は z(t)=Z_max·sin(ωt) のように単振動し、遮断直後に水位が最も速く上がる。