BREP — CAE用語解説
BREP
先生、CADで3Dモデルを作るときに「BREP」って言葉が出てきたんですけど、これって何ですか?
定義
まず基本的な定義から教えてもらえますか? ソリッドモデルとは違うんですか?
Boundary Representation、つまり「境界表現」のことだ。3D形状を面、辺、頂点という境界要素の組み合わせで表現するCADの基本手法だよ。例えば立方体なら、6つの面・12本の辺・8つの頂点でその形を定義するんだ。
CAEデータ交換における役割
なるほど、面と辺と頂点で形を決めるんですね。でもそれがCAEのデータ交換とどう関係してくるんですか?
BREPは、CAE/CADツール間のデータ互換性に関連するフォーマットまたは規格なんだ。異なるソルバー間でのモデル変換では、要素タイプの対応関係、材料モデルの互換性に注意が必要になるんだ。
それって例えば、CATIAで作ったモデルをANSYSに持っていくときとかに、BREPの情報がちゃんと渡るかが問題になるってことですか?
関連用語
BREPに関連するCADカーネルとかって、どんなものがあるんですか?
ParasolidやACISが裏で動いてたんですね。CADデータの受け渡しでトラブルが起きたとき、BREPの仕組みを知ってると原因が見えてきそうです!
そうだね。実務ではSTEPやIGES経由でデータを渡すことが多いけど、そのときにBREPの面情報が欠落したり曲面がずれたりすることがある。日頃からカーネルの特性を意識しておくと、いざというとき対処が早いよ。
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