fe-safe — CAE用語解説
fe-safe
先生、fe-safeってAbaqusとセットでよく使うソフトですが、どんな機能があるんですか?
fe-safe(現在はAbaqus Fatigue Solutionとして統合)はDassault Systemesが開発した疲労解析専門ソフトで、FEM解析(Abaqus、Ansys、Nastran)の応力・ひずみ結果を読み込んで疲労寿命を計算する後処理ツールだ。主要機能は①S-N法(応力振幅ベース、高サイクル疲労)、②E-N法(ひずみ振幅ベース、低サイクル疲労)、③二軸疲労解析(平面応力状態でのクリティカルプレーン法)、④溶接疲労(Verity法という独自の溶接評価手法)。自動車業界での実績が厚く、サスペンション・クランクシャフト・ホイールの耐久寿命評価に広く使われているよ。
定義
Verity法という溶接評価手法はどんなものですか?
Verity(Volvo Efficient Residual-stress Including Tangible Yield)法はAWI(Arc Weld Institute)とfe-safeが共同開発した溶接疲労評価法で、溶接止端部のメッシュ感度を低減する構造応力法(Structural Stress Method)の一種だ。通常の応力集中係数ベースの評価はメッシュサイズへの依存性が問題になるが、Verity法では板厚とウェルドライン方向の力とモーメントから計算するStructural Stress deltaS_sが主変数になるため、メッシュサイズに依存しない安定した評価ができる。ASME BPVC Section VIIIの溶接継手設計基準にも採用されている重要な手法だよ。
関連用語
溶接部の評価専用の手法があるんですね。メッシュ依存性の問題を解決しているのが賢い!
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