六面体要素 — CAE用語解説
六面体要素
メッシュを切るとき「六面体でやれ」って言われるんですけど、四面体じゃダメなんですか?
定義
六面体要素ってどんな要素なんですか?
レンガみたいな形の3D要素で、1次なら8節点、2次なら20節点だ。構造格子の基本要素で、同じメッシュ密度なら四面体より精度が高いのが最大の利点。特に応力勾配が大きい領域で差が出やすい。
精度が高いなら全部六面体で切ればいいのに、なぜ四面体を使う場面があるんですか?
六面体メッシュの自動生成が難しいからだよ。複雑な形状、例えばエンジンブロックのウォータージャケットみたいな入り組んだ形だと、六面体で埋め尽くすのは至難の業で、手作業でのブロック分割に何日もかかることがある。四面体なら自動メッシャーで一発だ。
メッシュ生成における役割
六面体メッシュで気をつけるべき品質指標ってありますか?
CFDだと六面体と四面体で差は出ますか?
CFDでも六面体は数値拡散が少なくて有利だ。特に境界層領域では流れ方向に沿った六面体メッシュが精度とコストのバランスで優れている。だから実務ではコア部分は四面体、壁面近くはプリズム層(三角柱)、重要領域は六面体、というハイブリッド構成が多いよ。
関連用語
六面体要素に関連するキーワードも教えてください。
この3つは押さえておこう。
精度は高いけど自動生成が難しい、ってトレードオフがよく分かりました。ハイブリッドメッシュも試してみます。
まずは簡単な形状で六面体と四面体の結果を比較してみるといいよ。要素数あたりの精度差を自分の目で確かめるのが一番だ。
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Project NovaSolverは、六面体要素における実務課題の本質に向き合い、エンジニアリングの現場を支える道具づくりを目指す研究開発プロジェクトです。
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