CQC法(完全二次合成法) — トラブルシューティングガイド
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CQC法(完全二次合成法) — トラブルシューティングガイド
CQCのトラブル
Coffee Break よもやま話
CQCとSRSSの結果が近い場合は入力を疑え
CQCとSRSSの最大応答が5%以内に収まるなら問題ないが、モデルに密接モードが存在するのに両者がほぼ一致する場合は相関係数の計算ミスを疑う。よくある原因はNastran SOL 103でCQCを指定したつもりが`CMETHOD = SRSS`のまま(デフォルト)になっているケース。出力ファイルの`COMBINATION METHOD`行を必ず確認すること。差が20%以上あれば構造が密接モードを持つ証拠。
トラブル解決の考え方
「解析が合わない」と思ったら
- まず深呼吸——焦って設定をランダムに変えると、問題がさらに複雑になる
- 最小再現ケースを作る——CQC法(完全二次合成法)の問題を最も単純な形で再現する。「引き算のデバッグ」が最も効率的
- 1つだけ変えて再実行——複数の変更を同時に行うと、何が効いたか分からなくなる。科学実験と同じ「対照実験」の原則
- 物理に立ち返る——計算結果が「重力に逆らって物が浮く」ような非物理的な結果なら、入力データの根本的な間違いを疑う
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