点音源から広がる球面波(波面)は距離とともに薄れます。聞き手の位置に置いた騒音計が音圧レベルを読み取り、暗騒音の床も表示します。
$$L_p=L_W+10\log_{10}\!\frac{Q}{4\pi r^{2}}$$
点音源の音圧レベル L_p。L_W:音響パワーレベル、Q:指向性係数、r:距離。距離が2倍になるたびにレベルは約6dB低下し、指向性係数 Q は床や壁などの反射面の効果を表す。
$$L_{p,\text{2r}}=L_p-20\log_{10}2\approx L_p-6.0\ \text{dB}$$
距離2倍での音圧レベル。逆二乗則をデシベルで表すと、距離2倍ごとに −6dB の一定の傾きになる。
$$L_\text{sum}=10\log_{10}\!\big(10^{L_p/10}+10^{L_\text{bg}/10}\big)$$
音源と暗騒音の合成レベル L_sum。音はエネルギーを対数加算するため、同じ大きさの2音を足しても +3dB にしかならない。