ペレット断面の色は反応物濃度(明=Cₛに近い/暗=ゼロに近い)。φ が大きいほど中心が枯渇し、表面の薄い殻でのみ反応が進みます。粒子は反応物の内部拡散を表します。
$$\phi=L_c\sqrt{\frac{k}{D_e}},\qquad \eta=\frac{\tanh\phi}{\phi}$$
ティーレ係数 φ(無次元)と有効係数 η。L_c:特性長さ、k:反応速度定数、De:有効拡散係数。η は球・円柱・平板のいずれでも一般化ティーレ係数で近似できる。
$$r_{obs}=\eta\,k\,C_s,\qquad L_c=\frac{V_p}{S_p}\;\big(\text{球}:R/3,\ \text{円柱}:R/2,\ \text{平板}:L\big)$$
見かけの反応速度 r_obs と、ペレット体積/表面積で定義する特性長さ L_c。Cₛ:表面濃度、Vₚ:ペレット体積、Sₚ:外表面積。
$$\frac{C(\xi)}{C_s}=\frac{\cosh(\phi\,\xi)}{\cosh\phi}$$
平板形状の内部濃度プロファイル(ξ=0:中心、ξ=1:表面)。φ≪1 で η→1(反応律速)、φ≫1 で η≈1/φ(拡散律速)となる。