青:連続な入力正弦波。橙:N ビット ADC でまるめた階段状の量子化波形。下段の細い赤線がその差(量子化誤差 = ノイズの種)。
$$\text{SNR}_{FS}=6.02\,N+1.76\ [\text{dB}],\quad Q=\frac{V_{FS}}{2^{N}},\quad v_{q,rms}=\frac{Q}{\sqrt{12}}$$
N ビット ADC の量子化ステップ Q、量子化ノイズ実効値 v_q,rms、フルスケール正弦波での理想 SNR。
$$\text{SNR}_{sig}=20\log_{10}\!\frac{V_{sig}/\sqrt{2}}{v_{q,rms}},\quad G_{OSR}=10\log_{10}\!\frac{f_{s}}{2\,BW}$$
入力振幅 V_sig の信号 SNR と、オーバーサンプリングによる処理利得 G_OSR。f_s/(2·BW) が 1 を超えれば残りはディジタルフィルタで除去できる。
$$\text{ENOB}=\frac{\text{SNR}_{sig}-1.76}{6.02}\ [\text{bits}]$$
有効ビット数。実測 SNR を「理想 N ビット相当」に換算した値。ディザは小信号の量子化歪みを線形化する古典技法。