電池の充電レベルが時間とともに減っていきます。理想(k=1)の直線的な放電と、より早く空になるピューカート曲線の2本を重ねて表示し、その差が容量損失です。
$$t = H\left(\frac{C}{I\,H}\right)^{k}$$
放電可能時間 t [h]。H は定格放電時間、C は定格容量 [Ah]、I は放電電流 [A]、k はピューカート指数(理想電池では k=1)。放電電流 I が大きいほど稼働時間は短くなる。
$$C_{\text{eff}} = I\,t, \qquad C_{\text{loss}} = C - C_{\text{eff}}$$
実効容量 C_eff(この電流で実際に取り出せる電気量)と容量損失 C_loss(速い放電で失われる容量)。
$$t_{\text{ideal}} = \frac{C}{I}, \qquad \eta = \frac{C_{\text{eff}}}{C}\times 100\,\%$$
理想放電時間 t_ideal(k=1の完全な電池の場合)と容量利用率 η。k が大きいほど η は低下する。