成層圏に到達した ODS が紫外線で分解し、Cl/Br ラジカルが触媒的にオゾン分子を破壊する様子を可視化。1個の Cl 原子が約10万個の O₃ を破壊します。
$$ODP = \frac{\Delta O_3\,(\text{substance})}{\Delta O_3\,(CFC\text{-}11)},\qquad EESC = [Cl] + 60[Br]$$
ODP=オゾン破壊係数(CFC-11=1.0 基準)、EESC=等価実効成層圏塩素。Br は Cl の約60倍効果的にオゾンを破壊する。
$$E_{CFC11eq} = E \cdot ODP,\qquad E_{CO_2eq} = E \cdot GWP_{100}$$
CFC-11 等価排出量(オゾン破壊への寄与)と CO₂等価排出量(地球温暖化への寄与)。E は年間排出量 [ton/yr]。
$$\text{Recovery year} \approx \text{baseYear} + 2\tau_{atm}$$
大気回復年の概算。baseYear=1986(ODS 排出ピーク)、τ_atm は大気寿命 [year]。実際の回復は議定書遵守状況や他物質の存在で変動する。