一時停止中はスライダーを動かすと結果が即座に更新されます。
絶対湿度:$W = 0.622\,\dfrac{p_v}{101.325 - p_v}$ kg/kg
比エンタルピー:$h = 1.006T + W(2501 + 1.86T)$ kJ/kg
比容積:$v = \dfrac{0.2871(T+273.15)(1+1.608W)}{101.325}$ m³/kg
乾球温度と相対湿度から、湿り空気の絶対湿度(湿度比)・露点・比エンタルピー・比容積を概算。大気圧101.325kPa固定の湿り空気線図で、温度と湿度の関係を確認できます。
一時停止中はスライダーを動かすと結果が即座に更新されます。
条件をそろえて試す
乾球温度25°C、相対湿度60%で、表示される湿度比は11.89g/kg(DA)、比エンタルピー55.4kJ/kg(DA)、露点16.7°C、比容積0.8609m³/kg(DA)です。湿度比をkg/kg(DA)へ換算すると0.01189になります。
計算機へ ↑水蒸気分圧pv=(RH/100)·psat(T)、湿度比W=0.622pv/(101.325−pv)、h=1.006T+W(2501+1.86T)。飽和圧力はMagnus型近似です。入力範囲は乾球温度−10〜50°C、相対湿度0〜100%。氷点下の氷面飽和や高地の気圧差を厳密には扱いません。
露点は飽和圧力と同じMagnus式を逆算します。25°C・相対湿度100%では露点と湿球温度はいずれも25°C。湿度0%では有限の露点はありませんが、蒸発冷却を表す湿球温度を乾球温度と同じ値に置き換えることはしません。湿球温度も水面基準の近似で、氷点下の設計には使わないでください。
このページのWは乾き空気1kgあたりの水蒸気質量(湿度比)です。結果カードと線図はg/kgで表示し、計算式ではkg/kg(DA)を使います。体積あたりの水蒸気量g/m³とは別の量です。
メイン入力では相対湿度が入力値のまま保たれるため、湿度比も変わります。水分量一定の加熱を再現するには相対湿度も調整します。上部の加熱・冷却アニメーションは別設定の模式例です。
水蒸気分圧が0になるため、この近似式では有限の露点が定まりません。欠測と区別してください。低温・低湿度を含む厳密な物性値は検証済みの湿り空気計算で確認します。
1状態の物性だけでは決まりません。入口と出口のエンタルピー差に乾き空気の質量流量を掛けるなど、風量・過程・ドレンの扱いが必要です。本ページに冷却能力の自動設計機能はありません。