圧縮空気でピストンを加速、ビットを打撃して岩盤を破砕します。生成された切粉(カッティング)はエアフラッシングで孔から排出されます。色は削孔効率(緑=高速/赤=低速)。
$$E_{impact} = \tfrac{1}{2}\,m_p\,v_p^{2}, \qquad P_{drill} = E_{impact}\cdot f$$
単発打撃エネルギー [J] と削岩機出力 [W]。m_p:ピストン質量、v_p:ピストン速度、f:打撃周波数。
$$ROP = \frac{k_{rock}\cdot E_{impact}\cdot f}{UCS\cdot A_{bit}}\,\eta_{type}$$
削孔速度(Rate of Penetration)の実用近似。岩盤強度 UCS と反比例、エネルギー・周波数と比例。η_type は機種効率(DTH=0.85、Top=0.75、Rotary=0.50)。
$$E_{s} = \dfrac{E_{impact}}{V_{blow}}, \quad V_{blow} = p_{blow}\cdot A_{bit}$$
比エネルギー Es [MJ/m³]。1打撃で破砕した体積 V_blow あたりのエネルギー。岩種・ビット磨耗・ボトムホール清掃で大きく変動する効率指標。