下部のヒーターで温まった流体は軽くなってライザー(橙)を上昇し、上部のクーラーで冷えた流体はダウンカマー(青)を下降します。粒子の速さは循環流速 V に比例します。
$$V=\sqrt[3]{\dfrac{2\,\beta g H\,\dot Q}{\rho A\,c_p\,K_{total}}}$$
自然循環流速 V [m/s]。「浮力駆動ヘッド = 摩擦損失」と「温度上昇 = 加熱量」の連成を解くと得られる閉形式。β:体膨張係数、H:ループ高さ、Q̇:加熱量、ρ:密度、A:管断面積、c_p:比熱、K_total:総損失係数。
$$\Delta T=\frac{\dot Q}{\dot m\,c_p},\qquad \Delta P=\rho\,\beta\,\Delta T\,g H$$
温度上昇 ΔT [K](ṁ:質量流量)と駆動圧力 ΔP [Pa]。ループは自己調整的で、加熱量を増やすと循環がそれだけ速くなり、ΔT は緩やかにしか上がりません。