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電磁気・光学

コンデンサの充放電とエネルギーシミュレーター

RC回路の充放電曲線・蓄積エネルギーをリアルタイムグラフ表示。時定数τ・最大エネルギー・電荷量を自動計算。交流入力モード対応。

パラメータ設定
静電容量 C
1 pF〜1000 μF(対数スケール)
抵抗 R
1 Ω〜1 MΩ(対数スケール)
供給電圧 V₀
V
初期電圧 V_i
V
動作モード
計算結果
—
時定数 τ = RC [s]
—
V at t=τ [V]
—
最大エネルギー U [J]
—
電荷量 Q = CV [C]
コンデンサ充放電ライブ(電荷・電界・エネルギー)
時間 t0 s
V_C(t)0 V
電流 I0 A
電荷 Q0 C
エネルギー U=½CV²0 J
充電率0 %
τ=RC—
経過0.0 τ
R C V₀ 充電 RC回路(アニメーション)
電圧 Vc vs 時間
コンデンサ蓄積エネルギー U
理論・主要公式

充電(初期電圧V_i、供給電圧V₀):

$$V_C(t) = V_0 + (V_i - V_0)e^{-t/RC}$$

放電:$V_C(t) = V_i \cdot e^{-t/RC}$

時定数:$\tau = RC$, t=τ で $V_C = V_0(1-1/e) \approx 0.632 V_0$(充電)

エネルギー・電荷:$U = \dfrac{1}{2}CV^2$, $Q = CV$

RC充放電と交流入力:式と検算例

🙋
放電で供給電圧12V、初期電圧3Vにしたら、エネルギーはどちらから求めますか?
🎓
放電の初期値はVi=3Vです。C=100μFならQ=300μC、U=0.45mJ。V0=12Vから計算した7.2mJではありません。初期電圧0Vなら電荷もエネルギーも0です。

検算できる計算例

C=100μF、R=1kΩ、V0=12V、Vi=0V:τ=0.1s、充電時V(τ)=7.585V、到達電荷1.2mC、到達エネルギー7.2mJ。放電をVi=3Vで開始するとV(τ)=1.104V、初期エネルギー0.45mJです。

モデルと適用範囲

理想的な直列RC回路です。τ=RC、Q=CVc、U=CVc²/2。充電はVc=V0+(Vi−V0)exp(−t/τ)、放電はVc=Vi·exp(−t/τ)。電流の正方向は供給側からコンデンサ側です。交流はVs=V0sin(ωt)、ω=2πf、x=ωτとし、Vc=V0[sin(ωt)−xcos(ωt)]/(1+x²)+[Vi+V0x/(1+x²)]exp(−t/τ)の厳密解を使います。初期過渡も含みます。

容量と抵抗の数値欄はlog10(C[F])とlog10(R[Ω])です。−4は100μF、3は1kΩ。充放電グラフは5τ、交流は最初の5周期を表示します。交流の5周期後に定常状態へ到達するとは限りません。交流のQ/Uカードは定常振幅V̂c=V0/√(1+x²)に対応し、初期過渡を含む全時間の最大値ではありません。t=τカードは交流でも実際の閉形式から計算します。

ViがV0より高いと、充電モードでも初めは電源へ電流が戻ります。直流のQ/Uカードは初期値と到達値の大きい方を基準にします。放電ではV0を変更しても曲線は変わらず、これは電源を切り離すモデルどおりです。交流ではDC専用の実演を非表示にし、波形グラフを使用します。ESR、漏れ電流、温度依存、許容電圧、実部品の安全性は計算しません。

FAQ

時定数で必ず63.2%になりますか?

Vi=0の直流充電だけです。初期電圧がある場合はV0+(Vi−V0)/e、放電はVi/eです。交流では周波数と初期過渡に依存します。

抵抗を変えると蓄積エネルギーも変わりますか?

同じ直流最終電圧ならU=CV²/2は抵抗に依存しません。抵抗は到達速度に影響します。交流の定常振幅には抵抗も影響します。

放電の初期電圧0Vはどうなりますか?

Vc、I、Q、Uすべて0です。供給電圧へ置き換えません。

交流のグラフは数値積分ですか?

閉形式の厳密解です。5周期を300区間で標本化し、電流はI=(Vs−Vc)/R、エネルギーはU=CVc²/2から計算します。

OpenStax: RC circuits