流れる点が電流=速度・密度が電流の大きさに比例します。直並列の既定値で全電流 54.5 mA、I_2 = 32.7 mA、I_3 = 21.8 mA、V_par = 6.55 V。
移動する点が電流。点が速く・密なほど電流が大きい。節点で電流が分かれて合流(KCL)、ループで電圧降下の和が EMF に一致(KVL)します。
直列=電圧降下(KVL:ΣΔV=V)、並列・直並列=分岐電流(KCL:分岐の和=I_total)。黄色の破線が総和の基準です。
電圧源 V に R_1 を直列、その先に R_2 と R_3 を並列接続した回路です。まず並列部の合成抵抗:
$$R_{par} = \frac{R_2\,R_3}{R_2 + R_3}$$全抵抗とキルヒホッフ電圧則 (KVL) から全電流:
$$R_{total} = R_1 + R_{par},\qquad I_{total} = \frac{V}{R_{total}}$$並列部両端の電圧と各分岐の電流:
$$V_{par} = V - I_{total}\,R_1,\qquad I_2 = \frac{V_{par}}{R_2},\quad I_3 = \frac{V_{par}}{R_3}$$キルヒホッフ電流則 (KCL) による検証:
$$I_{total} = I_2 + I_3$$電流は抵抗に反比例して分配されるため、R_2 < R_3 のとき I_2 > I_3 となります。直列プリセット (R=10Ω×3, V=12) では R_total=30Ω, I=0.4 A, 各降下4 V (KVL: 4+4+4=12)。並列プリセット (10Ω×3) では R_total=3.33Ω, I_total=3.6 A, 各分岐1.2 A (KCL: 1.2×3=3.6) を確認できます。