上段は実梁とそのたわみ曲線、下段は M/EI 図を分布荷重として載せた共役梁です。マーカーが評価位置 x を掃引しながらたわみ形状をなぞります。
$$\theta_{real}=V_{conj},\qquad \delta_{real}=M_{conj}$$
共役梁法の核心。実梁のたわみ角 θ は共役梁のせん断力 V に、実梁のたわみ δ は共役梁の曲げモーメント M に等しい。
$$w_{conj}(x)=\frac{M(x)}{EI}$$
共役梁が受け持つ分布荷重は、実梁の曲げモーメント図を曲げ剛性 EI で割った M/EI 図そのものである。
$$\delta_{max}=\frac{PL^{3}}{48EI},\qquad \delta_{max}=\frac{5wL^{4}}{384EI}$$
単純支持梁の中央最大たわみ。左は中央集中荷重 P、右は等分布荷重 w の場合。L:スパン、EI:曲げ剛性。