数式より先に「動き」を見よう。カオス・重力・群れ・波——
ブラウザだけで動く、見て触れてわかる10本を選びました。
わかりやすさ × ビジュアルの強さ × 触れる楽しさで選定。各カードのアニメーションはツール本体の動きをプレビューしています。
「分離・整列・結合」たった3つのルールだけで、鳥の群れや魚の学校が自然に生まれる。エージェント数や視野角を変えると群れの形が劇的に変化。創発の本質を目で見る体験。
初期値をわずか0.0001だけ変えると、軌跡は全く異なる経路をたどる。「バタフライ効果」の視覚的証明。決定論的なのになぜ予測不能になるのかが直感的にわかる。
2つの振り子をつないだだけなのに、軌跡は二度と同じにならない。初期角度をほんの少し変えると全く違う動きに。シンプルな構造から生まれる複雑さを体感。
クリックで水面に波を立てる。2点から同時に波を出すと、強め合い・弱め合いの干渉縞がリアルタイムで現れる。ヤングの二重スリット実験の原理がそのまま見える。
クルクル回る円の先端をつないでいくと、どんな複雑な曲線でも描ける。フーリエ級数の幾何学的な美しさを視覚化。音楽の波形も信号処理も、この回転の重ね合わせが本質。
質量が空間を歪め、粒子が引き込まれていく。アインシュタインの一般相対性理論の「時空の曲率」をゴムシートモデルで直感体験。質量を増やすほど歪みが深くなり、脱出できなくなる様子が見える。
複数の星が互いの重力で引き合い、衝突・合体・飛び出しを繰り返す。太陽系の安定性、銀河の衝突、三体問題——重力だけで生まれる複雑な運動を目の当たりにする。
ズームするほど同じ形が現れる「自己相似」の世界。z² + c という単純な式が無限の複雑さを生む。数学的な美しさの極致——拡大するたびに新しい模様が現れ続ける。
完全弾性衝突するボールが跳ね回る。エネルギーと運動量が保存されたまま、予測できないほど複雑なパターンが生まれる。熱力学の「気体分子モデル」の直観的理解にも。
救急車がなぜ通過する瞬間に音が変わるのか。動く音源から広がる音波が圧縮・伸張される様子をアニメーションで可視化。速度を超音速まで上げると衝撃波(ソニックブーム)が現れる。