超伝導コイルが作るトロイダル磁場の中で、D 字断面のプラズマが閉じ込められる様子。黄=α 粒子(He-4、3.5 MeV)、青=中性子(14.1 MeV)。Q メーターは現在の Q 値を示します。
$$P_{\text{fus}} = n_D\,n_T\,\langle\sigma v\rangle\,E_{DT}\,V,\qquad Q = \frac{P_{\text{fus}}}{P_{\text{aux}}},\qquad n\,T\,\tau_E \geq 3\times 10^{21}\ \mathrm{m^{-3}\,keV\,s}$$
核融合出力 P_fus は反応率 <σv>・燃料密度の積・1 反応あたりの放出エネルギー E_DT=17.6 MeV・容積 V の積。Q 値は外部加熱に対する核融合利得。Lawson 三重積で点火条件を判定する。
$$V_{\text{plasma}} = 2\pi^{2} R\,a^{2},\qquad \tau_E^{\text{IPB98}} \propto I_p^{0.93}\,B_T^{0.15}\,n^{0.41}\,R^{1.39}\,a^{0.58}\,P^{-0.69}$$
左:トーラスの幾何容積(円形断面近似)。右:H モード閉じ込めスケーリング IPB98(y,2)。プラズマ電流とサイズが効き、加熱を増やすほど τ_E が劣化する。