2つの節点を上下2本の管が結ぶループです。粒子の密度と速度は収束した流量配分を表し、各管の損失水頭を表示します。
$$h = K\,Q^{2}, \qquad \Delta Q=-\frac{\sum K\,Q^{2}\,\text{sign}}{\sum 2\,K\,|Q|}$$
各管の損失水頭 h(K:抵抗係数、Q:流量 m³/s)と、ループ流量補正量 ΔQ。補正 ΔQ はループ内の全管に同じ向きで加えられ、各接合点の連続条件を保ったままループの損失水頭の不つり合いをゼロに近づける。
$$Q_1 = Q\,\frac{\sqrt{K_2}}{\sqrt{K_1}+\sqrt{K_2}}, \qquad Q_2 = Q\,\frac{\sqrt{K_1}}{\sqrt{K_1}+\sqrt{K_2}}$$
並列2管が h₁ = h₂ で平衡したときの収束流量(閉じた解)。反復はこの値に収束する。本ツールは反復ループを実際に回し、この式は答え合わせに用いる。
$$\Delta Q=-\frac{K_1 Q_1^{2}-K_2 Q_2^{2}}{2\,(K_1 Q_1 + K_2 Q_2)}$$
並列2管に適用した補正式。各反復で Q₁ += ΔQ、Q₂ −= ΔQ とし、|ΔQ| が許容値(1e-6 m³/s)を下回るまで繰り返す。