太い曲線が現在の指数 n のポリトロープ変化(状態1→2)。薄い曲線は同じ始点を通る等温(n=1)と断熱(n=γ)の参考カーブです。網掛けの面積が気体のする仕事を表します。
$$P\,V^{n}=\text{const},\qquad \frac{T_2}{T_1}=\left(\frac{V_1}{V_2}\right)^{n-1}$$
ポリトロープ変化の基本則と温度比。n はポリトロープ指数、V は比体積、T は絶対温度。圧縮(V₂<V₁)では温度が上がる。
$$W=\frac{P_1V_1-P_2V_2}{n-1}\quad(n\ne1)$$
気体が外部にする仕事 W(n≠1)。n=1 の等温変化では 0/0 を避けて W=P₁V₁·ln(V₁/V₂) を用いる。
$$\Delta U=c_v(T_2-T_1),\qquad Q=\Delta U+W$$
内部エネルギー変化と熱力学第一法則による熱量。c_v=R/(γ−1)、R=287 J/(kg·K)。n=0,1,γ,∞ はそれぞれ定圧・等温・断熱・定容変化を再現する。