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対話型シミュレーター

AHU 熱バランスシミュレーター

コイルを通過する空気の温度変化、負荷内訳、バイパスファクタ感度を見て、空調機の熱収支を確認します。

パラメータ入力
風量
m³/min

AHUを通過する空気量です。

入口乾球温度
°C

コイル入口の空気温度です。

コイル表面温度
°C

コイルの有効表面温度です。

バイパスファクタ
-

空気がコイルに十分接触しない割合です。

計算結果
出口温度
顕熱負荷
アプローチ
接触効率
AHUコイル温度模式図
顕熱負荷内訳
バイパスファクタ感度
物理モデルと主要式

$$T_{out}=T_c+BF(T_{in}-T_c),\quad Q=\rho c_p \dot V (T_{in}-T_{out})$$

バイパスファクタは空気がコイル表面温度へどれだけ近づくかを表す簡易指標です。潜熱や露点を厳密に扱う場合は湿り空気線図モデルが必要です。

読み取り方

模式図では入口空気がコイル表面温度へ近づく流れを見ます。

負荷内訳では風量と温度差のどちらが支配的かを確認します。

BF曲線ではコイル性能低下時に出口温度がどれだけ上がるかを読みます。

会話で学ぶAHU 熱バランス

🙋
AHU 熱バランスでは、まずどこを見ればいいですか?風量を動かすと図も数値も同時に変わるので、少し迷います。
🎓
最初は出口温度を見ます。ただし数字だけで判断せず、AHUコイル温度模式図で前提の形や状態を確認し、顕熱負荷内訳で分布や変化の出方を合わせて読みます。模式図では入口空気がコイル表面温度へ近づく流れを見ます。
🙋
風量を大きくすると出口温度が変わりそうなのは分かります。では、入口乾球温度はどのくらい効いていると考えればいいですか?
🎓
入口乾球温度を少しずつ動かして顕熱負荷の動きを見ると、支配している項が見えてきます。バイパスファクタは空気がコイル表面温度へどれだけ近づくかを表す簡易指標です。潜熱や露点を厳密に扱う場合は湿り空気線図モデルが必要です。 1点の計算で終わらせず、実際にばらつきそうな範囲を往復させるのが大事です。
🙋
バイパスファクタ感度は何を見るための図ですか?普通のグラフだけでも判断できそうに見えます。
🎓
バイパスファクタ感度は、危険側に入る境界や、余裕が急に崩れる組み合わせを探すための図です。負荷内訳では風量と温度差のどちらが支配的かを確認します。 例えばAHUコイル容量の一次確認では、単一点の値より「少し条件がずれたらどうなるか」が効きます。
🙋
では、出口温度が基準内なら、この条件をそのまま採用してよいですか?
🎓
ここでは初期検討として扱います。既設空調機の出口温度不足の切り分けや風量変更時の顕熱負荷見積もりには役立ちますが、最終判断では規格値、実測値、詳細解析、メーカー条件で確認してください。BF曲線ではコイル性能低下時に出口温度がどれだけ上がるかを読みます。

実務での使い方

AHUコイル容量の一次確認。

既設空調機の出口温度不足の切り分け。

風量変更時の顕熱負荷見積もり。

よくある質問

出口温度と顕熱負荷を先に見ます。次にAHUコイル温度模式図で前提の状態を確認し、顕熱負荷内訳で分布や変化の偏りを読みます。模式図では入口空気がコイル表面温度へ近づく流れを見ます。
風量を単独で動かしたあと、入口乾球温度も同じ幅で動かして出口温度の変化量を比べます。バイパスファクタ感度を見ると、どの組み合わせで余裕や性能が急に変わるかを把握できます。
AHUコイル容量の一次確認に使います。単一点の数値ではなく、入力範囲を少し広げて出口温度の余裕が保てるかを確認すると、詳細解析へ進む前の論点整理に役立ちます。
バイパスファクタは空気がコイル表面温度へどれだけ近づくかを表す簡易指標です。潜熱や露点を厳密に扱う場合は湿り空気線図モデルが必要です。最終判断では規格値、実測値、詳細解析、メーカー条件を確認してください。