荷重 P_B は 50 kN、曲げ剛性 EI は 1×10⁴ kN·m² で固定。a, b は L−0.1 m を上限としてクランプします。
一時停止中はスライダーを動かすと結果が即座に更新されます。
CASE 1(青)=A 点に荷重 P → B 点のたわみ δ_BA を測定/CASE 2(赤)=同じ荷重 P を B 点へ → A 点のたわみ δ_AB を測定。黄マーカー(測定したたわみ)が常に等しいことが相反定理 δ_AB = δ_BA です。
単純支持梁(長さ $L$、曲げ剛性 $EI$ 一定)の x = a に集中荷重 $P$ が作用するとき、x = b での影響関数 $C(a,b)$ は次式で与えられます。
$b \le a$ のとき:
$$C(a,b) = \frac{b\,(L-a)\,(2La - a^2 - b^2)}{6\,EI\,L}$$$b \gt a$ のとき:
$$C(a,b) = \frac{a\,(L-b)\,(2Lb - b^2 - a^2)}{6\,EI\,L}$$Maxwell の相反定理:$C(a,b) = C(b,a)$。これを 2 つの一般荷重系に拡張した Betti の相反定理:
$$\delta_{AB}\,P_A = \delta_{BA}\,P_B$$ここで $\delta_{BA} = C(a,b)\,P_B$(系 B 単独で作用させたときの a 点でのたわみ)、$\delta_{AB} = C(b,a)\,P_A$(系 A 単独で作用させたときの b 点でのたわみ)。