梁は両端単純支持。集中荷重 P は位置 a で下向き、等分布荷重 w は全長で下向き、外力モーメント M_0 は本シミュレーターでは 0 として固定しています(解説の式中にのみ残しています)。a が L を超えるとスライダーは自動で L 内にクランプされます。
上=梁と荷重(青矢印=集中荷重・水色矢印群=等分布荷重・三角=支点)/中=SFD V(x)/下=BMD M(x)、赤マーカー=M_max 位置
両端単純支持梁(長さ L)に、位置 a の集中荷重 P・全長の等分布荷重 w・位置 b の外力モーメント M_0 が作用するとき、釣合から反力が決まり、断面ごとに V(x) と M(x) が定まります。
力とモーメントの釣合から右支点反力 R_B、左支点反力 R_A:
$$R_B = \frac{P\,a + w\,L^2/2 + M_0}{L},\qquad R_A = P + w\,L - R_B$$せん断力 V(x)。H(·) はヘビサイドの階段関数:
$$V(x) = R_A - w\,x - P\,H(x-a)$$曲げモーメント M(x):
$$M(x) = R_A\,x - \frac{w\,x^2}{2} - P\,(x-a)\,H(x-a) + M_0\,H(x-b)$$M(x) の極値は dM/dx = V(x) = 0 の位置に現れ、その点が設計上もっとも応力が大きくなる断面です。