左端が表面。温度プロファイルが時間とともに奥へ進み、熱浸透深さ(点線)が伸びていきます。色は熱い(赤)→冷たい(青)を表します。
$$\frac{T(x,t)-T_s}{T_i-T_s}=\mathrm{erf}\!\left(\frac{x}{2\sqrt{\alpha t}}\right)$$
表面温度を一定に保った半無限固体の温度場。T_s:表面温度、T_i:初期温度、α:熱拡散率。温度は相似変数 η=x/(2√(αt)) だけで決まる自己相似解です。
$$\eta=\frac{x}{2\sqrt{\alpha t}}, \qquad \delta=3.6\sqrt{\alpha t}$$
相似変数 η と熱浸透深さ δ。δ は表面の温度変化が約1%まで減衰する深さ。どちらも時間の平方根に比例して大きくなります。
$$T(x,t)=T_s+(T_i-T_s)\,\mathrm{erf}(\eta), \qquad t_{1/2}=\frac{x^2}{4\,\alpha\,(0.4769)^2}$$
深さ x の温度と、その深さが中間温度(erf=0.5)に達する時間 t_1/2。深さの2乗に比例し、熱拡散率に反比例します。