SimScale — CAE用語解説
SimScale
先生、SimScaleってブラウザだけでCAEができるって聞いたんですけど、本当ですか? ワークステーション不要ってこと?
え、すごい。でもAnsysとかFluent みたいなデスクトップ型と比べて精度は大丈夫なんですか?
内部ではOpenFOAMやCode_Asterといったオープンソースのソルバーが動いてるから、計算エンジン自体はしっかりしてるよ。ただ、メッシュの細かい調整やカスタムUDFみたいな高度な設定は、デスクトップ型に比べて自由度が限られる場面もある。
なるほど。じゃあどういう場面で使うのがベストですか?
スタートアップや中小企業で高額なライセンス費用をかけられないケースとか、設計検討段階で素早くケーススタディを回したいときに強いね。コミュニティプランなら無料で使えるし、学生の勉強用にもちょうどいい。
無料プランがあるのは嬉しい! ただ、解析データをクラウドに上げるのはセキュリティ的に大丈夫なんですか? うちの会社、データの社外持ち出しに厳しいんですけど…
そこは製造業だと一番のハードルだね。SimScaleはAWSベースでデータ暗号化もしてるけど、NDA案件や防衛関連の設計データだとクラウドCAE自体がNG判定になることも多い。そういう場合はオンプレミスのソルバーと使い分けるしかない。
使い分け大事ですね。まずは個人の勉強用にコミュニティプランを試してみます。
うん、チュートリアルも充実してるから、流体解析の入門にはいいと思うよ。クラウドCAEの操作感を体験しておくと、今後のツール選定の判断材料にもなるからね。
CAE用語の正確な理解は、チーム内のコミュニケーションの基盤です。 — Project NovaSolverは実務者の学習支援も視野に入れています。
Project NovaSolver — CAE実務の課題に向き合う研究開発
「SimScaleをもっと効率的に解析できないか?」——私たちは実務者の声に耳を傾け、既存ワークフローの改善を目指す次世代CAEプロジェクトに取り組んでいます。具体的な機能はまだ公開前ですが、開発の進捗をお届けします。
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