材料・破壊
破壊・疲労シミュレーター
材料・破壊の中でも破壊・疲労に絞って、関連する計算条件、式、設計判断を比較できるシミュレーター集です。
27 本のシミュレーター
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ツール一覧
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ボンディングワイヤ疲労寿命計算ツール
Bond Wire
破壊・疲労
半導体ボンディングワイヤの許容電流・溶断電流をPreece則でリアルタイム計算。ジュール発熱による温度上昇、抵抗とIR電圧降下、電流密度を可視化。金・アルミ・銅ワイヤに対応し、溶断限界に近づくと赤熱・溶断するアニメーションで電流容量を直感的に理解できます。
シャルピー衝撃試験 シミュレーター
Charpy Impact
破壊・疲労
シャルピー衝撃試験シミュレーターでCVN曲線と延性-脆性遷移温度(DBTT)をリアルタイム可視化。USE、LSE、照射脆化パラメータ調整が可能。
パリス則 疲労き裂伝播シミュレーター
Crack Growth Paris
破壊・疲労
パリス則に基づく疲労き裂伝播シミュレーター。初期き裂寸法・応力振幅・材料定数から臨界寸法までの伝播挙動と残余寿命をリアルタイム計算。疲労解析・き裂進展予測。
クリープ解析ツール
Creep Analysis
破壊・疲労
クリープ解析計算機でNorton則によるクリープひずみ速度と破断寿命をリアルタイム計算。316SS・Inconel718のクリープ曲線を可視化し、高温強度設計に活用。
クリープ・応力緩和シミュレーター
Creep Relaxation
破壊・疲労
クリープ・応力緩和シミュレーターはNorton則に基づくひずみ計算ツール。316SS・IN718対応、温度依存曲線の可視化で高温材料強度評価を支援します。クリープ解析・応力緩和。
CTOD(き裂先端開口変位)計算ツール
CTOD Calculator — Crack Tip Opening Displacement
破壊・疲労
CTOD(き裂先端開口変位)計算ツール。応力拡大係数K_Iからの弾性CTODとDugdaleストリップ降伏モデルを即時計算。平面応力・平面ひずみの拘束係数mを切替え、CTODと応力の関係を可視化。BS 7448・ASTM E1820に基づく破壊力学解析を支援します。
損傷許容設計 シミュレーター
Damage Tolerance
破壊・疲労
損傷許容設計・残余強度・検査間隔の評価ツール。Paris則によるき裂成長解析、臨界き裂寸法、POD曲線をリアルタイム計算。航空機・圧力容器の検査間隔設計に対応。
グッドマン線図 シミュレーター
Fatigue Goodman
破壊・疲労
疲労寿命とGoodmanダイアグラムの解析ツール。Goodman直線、Gerber放物線、Soderberg線で応力状態を判定し、設計の安全性を可視化。
切欠き疲労係数 Kf シミュレーター
Fatigue Notch
破壊・疲労
切欠き疲労係数KfをNeuber法とPeterson法でリアルタイム比較・計算できるシミュレーターです。切欠き係数Ktと半径ρから疲労切欠き係数を算出し、修正疲労限度と修正グッドマン線図を可視化。CAE・機械設計エンジニアの疲労強度評価を支援します。
変動荷重スペクトル疲労累積損傷計算
Fatigue Spectrum
破壊・疲労
S-N曲線とMiner則に基づき、変動振幅荷重下での疲労累積損傷を計算。鋼・アルミ・CFRPの材料パラメータに対応し、Goodman補正で平均応力の影響を考慮。残存寿命と安全率をリアルタイムで算出し、累積損傷度メーター(D で破損)で健全性を視覚的に評価します。
線形破壊力学・応力拡大係数計算機 (LEFM)
Fracture Mechanics
破壊・疲労
線形破壊力学(LEFM)に基づく応力拡大係数計算シミュレーター。き裂長さや材料特性を入力するだけで、破壊安全率や臨界き裂長さ、塑性域半径を即座に算出。直感的なK-a曲線グラフで破壊挙動を可視化し、材料設計や安全性評価を強力にサポートします。
混合モード破壊力学 シミュレーター
Fracture Mode Ii
破壊・疲労
KI・KII・KIIIを設定して混合モード破壊基準・き裂偏向角・ひずみエネルギー解放率をリアルタイム計算。最大周方向応力基準による偏向角予測と破壊包絡線を可視化。
破壊靱性試験解析ツール
Fracture Toughness
破壊・疲労
破壊靱性試験解析ツールは、CT試験や3点曲げ試験のデータからKIC値の計算とASTM E399に基づく妥当性判定を自動で実施。J積分や塑性域サイズの解析、P-v曲線の可視化も可能です。鋼・アルミ・チタンなど材料の破壊力学解析を強力にサポートします。
熱処理CCT図シミュレーター
Heat Treatment
破壊・疲労
熱処理CCT図シミュレーターで炭素量・冷却速度を変えてCCT図を解析。
シャルピー衝撃試験シミュレーター
Charpy Impact Test Simulator
破壊・疲労
シャルピー衝撃試験シミュレーターは、CAEエンジニアが材料の衝撃特性を効率的に評価するためのツールです。CVN吸収エネルギーの計算から、Barsom-Rolfe相関式による破壊靭性K_Icの推定、tanh曲線を用いた脆性遷移温度(DBTT)の予測までを支援。材料選定や安全性評価の設計プロセスを強力にサポートします。
J積分・応力拡大係数 シミュレーター
Jintegral
破壊・疲労
き裂先端の破壊力学量(J積分・応力拡大係数KI)をき裂形状と荷重から計算。延性破壊・脆性破壊を評価し、臨界き裂サイズと残余強度をリアルタイムで推定するCAEツール。
材料選択チャート(アシュビーチャート)ビジュアライザー
Material Selection
破壊・疲労
30種類の材料をアシュビーチャートで可視化。比剛性・比強度・破壊靭性の性能指数を自由に比較し、設計に最適な材料を素早く選択できます。
マイナー則 シミュレーター — 線形累積損傷による疲労寿命
Miner Rule Simulator — Linear Cumulative Damage and Fatigue Life
破壊・疲労
マイナー則(Palmgren-Miner 線形累積損傷則)に基づく疲労寿命シミュレーター。2レベル変動荷重の応力振幅とサイクル数を入力し、各レベルの許容サイクル数 N_i、累積損傷 D、安全係数 1/D を実時間計算し、S-N 曲線と損傷バーで可視化します。
Paris則 き裂進展 シミュレーター
Paris Law
破壊・疲労
Paris則によるき裂進展・残余寿命の数値シミュレーション。C/m定数・応力範囲・初期き裂をリアルタイム計算し疲労破壊モードを評価。
形状記憶合金シミュレーター
Shape Memory Alloy
破壊・疲労
形状記憶合金(SMA)の変態温度・ヒステリシス・回復ひずみをシミュレーション。NiTi・Cu系で温度–応力–ひずみ応答を計算・可視化。
S-N曲線 シミュレーター
Sn Curve
破壊・疲労
S-N曲線・疲労寿命推定ツール|応力振幅・平均応力・Goodman修正対応で安全率確認可能。疲労解析に必須のリアルタイム推定機能。
応力拡大係数 シミュレーター — 線形破壊力学
Stress Intensity Factor Simulator — Linear Elastic Fracture Mechanics
破壊・疲労
応力拡大係数K_Iをリアルタイム計算する線形破壊力学シミュレーター。亀裂長さ・名目応力・破壊靭性のパラメータ調整で安全係数と許容亀裂長さを可視化。
引張試験・応力ひずみ曲線シミュレーター
Tensile Test
破壊・疲労
引張試験・応力ひずみ曲線シミュレーター。工学応力と真応力を同時表示し、降伏強度・UTS・延性を材料ごとに検証。機械設計・材料選定に。
熱疲労寿命評価ツール
Thermal Fatigue
破壊・疲労
熱疲労寿命評価ツールで、Coffin-Manson則を用いた熱ひずみ計算を簡単に。はんだ接合部やタービンブレード、排気マニホールドの熱疲労破壊サイクル数を、材料の熱膨張係数と温度変動から迅速に推定できる無料CAEシミュレーターです。信頼性設計を支援します。
熱衝撃・熱疲労計算ツール
Thermal Shock
破壊・疲労
熱衝撃・熱疲労計算ツールで、熱衝撃抵抗係数R値やCoffin-Manson則による熱疲労寿命を簡単に計算。Al₂O₃、SiC、炭素鋼など5種類の材料プリセットから選択可能で、材料比較グラフで特性を視覚的に評価できます。材料の熱的耐久性を素早くシミュレーション。
変動荷重疲労寿命 計算機
Variable Amplitude Fatigue
破壊・疲労
変動荷重疲労寿命計算機(レインフロー法・Miner則)で実際の荷重スペクトルから疲労寿命を評価。S-N曲線と損傷分布をリアルタイム可視化し、各応力レベルの寄与を把握できます。
粘弾性モデル計算
Viscoelasticity
破壊・疲労
粘弾性モデル計算シミュレーター。Maxwell・Kelvin-Voigt・SLSモデルのクリープ・応力緩和をシミュレーション。貯蔵弾性率と損失正接の周波数依存性を計算。'・損失弾性率E''・損失正接tanδの周波数依存性もリアルタイム計算。
使い方ガイド
- 材料種別(鋼、アルミ、チタン)と断面形状を選択し、応力集中係数Ktを設定する
- 繰返し応力の最大値σmax、最小値σminを入力して応力比Rを決定する
- 初期き裂長さa0とき裂進展関数(Paris則:da/dN=C(ΔK)^m)のパラメータを指定して疲労寿命を算出する
具体的な計算例
SS400鋼の軸受座(直径30mm、り部半径2mm)に対し、σmax=320MPa、σmin=80MPaの繰返し応力が作用する場合、応力集中係数Kt=2.1となり、有効応力範囲ΔσEff=504MPaが得られます。初期き裂長さa0=0.5mm、C=1.0×10^-12、m=3.5の条件でParis則を適用すると、き裂が限界長さacrit=15mmに到達するまで約8.2万サイクルが必要となります。
実務での注意点
- アルミニウム合金A7075-T73は高強度ですがき裂進展速度が速く、航空機部材では初期欠陥0.3mm以下に管理する必要がある
- Kt値は切り欠き半径が小さいほど増加するため、設計段階で半径R≧2mmの確保を推奨
- 応力比R=σmin/σmaxが負(圧縮を含む)の場合、計算結果の信頼性が低下するため検証が必須
- 環境温度による材料脆化(特に低温)の影響は別途評価が必要