斜面安定・支持力・液状化・トンネル・基礎沈下など地盤工学の主要計算をブラウザ上で実行。耐震設計から地震波伝播まで幅広くカバーする地盤・地震工学シミュレーター集。
21本のシミュレーターQ: 斜面安定解析のフェレニウス法とビショップ法の違いは?
A: フェレニウス法(普通条件法)はスライス間力を無視する近似法で計算が簡単ですが安全率が低めに出ます。ビショップ法(修正法)はスライス間の水平力を考慮し、より精度が高く広く使われます。Fs>1.5を設計目標とする場合はビショップ法が一般的です。
Q: N値から地盤の強度パラメータはどう推定しますか?
A: N値から内部摩擦角φは大崎式(φ=15√N+15°)、粘着力cは粘性土でqu=0.1N(MN/m²)が目安です。ただしこれらは経験式であり、室内試験(三軸圧縮試験)による直接測定が信頼性は高くなります。
Q: 杭基礎の設計でα法とβ法はどう選ぶ?
A: α法は粘性土に適し周面摩擦力を粘着力cu×αで評価します。β法は砂質土・粘性土両方に適用でき、有効土被り圧に比例した摩擦力を評価します。現場の地盤条件と施工方法(打込み・埋込み)によって選択します。
Q: NATMトンネルの設計で一次支保工の強度はどう決めますか?
A: NATMでは岩盤分類(RMR・Q値等)に基づいてロックボルト長・間隔、吹付コンクリート厚を設定します。収束計算法(CC法)やFEM解析で変位・応力を確認し、変位計測値が基準値内であれば設計妥当と判断します。計測施工が重要です。