3節点三角形要素(TRIA3) — トラブルシューティングガイド

カテゴリ: 構造解析 | 2026-02-20
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CAE visualization for tria3 element troubleshoot - technical simulation diagram
3節点三角形要素(TRIA3) — トラブルシューティングガイド

CSTのトラブル

🙋

CSTのトラブル対処を手短に教えてください。


🎓

CSTのトラブルは全てTET4と同じ構造だ。


全てのトラブルの解決策

🎓
トラブル原因解決策
応力が過小定ひずみで勾配表現不可TRIA6に変換
コンターが階段状要素内応力一定TRIA6に変換
変位は合うが応力が合わない応力の収束が遅いTRIA6に変換
体積ロッキング1次要素の本質的限界TRIA6に変換
メッシュ収束しないCSTの収束が遅いTRIA6に変換
🙋

全て「TRIA6に変換」ですね(笑)。


🎓

これ以上シンプルなトラブルシューティングガイドはない。CSTの全てのトラブルはTRIA6に変換することで解決する。TET4→TET10と全く同じ。1次要素→二次要素が万能薬だ。


TRIA6への変換方法

🎓

多くのプリプロセッサで1クリックで変換可能:


🙋

変換は簡単。だったら最初からTRIA6を使えばいいですね。


🎓

まさにその通り。FEMの鉄則:常に二次要素を使え


Coffee Break よもやま話

TRIA3の過剛性と応力チェック

TRIA3を多用したメッシュでは変位が過小評価(過剛性)になりやすい。同一形状をQUAD4で解いた結果と比べ、変位差15%以上が出る場合はTRIA3過多が疑われる。診断にはFEMツールのElement Type Contourでメッシュ内のTRIA3割合を可視化し、境界付近に集中していないか確認する。Nastranのβ(2シアー補正係数)を0.833から0.86に変更するとTRIA3の曲げ精度がわずかに改善される場合がある。

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